限界末期ヲタクによる自由ブログ

ジャニーズとLDHを掛け持ちしている女子大生限界末期ヲタクちゃんです。現場が生きがい。ブログの書き方は だ·である調、です·ます調をガン無視して書いてます。お赦しください。自由ブログなので。

LUNGSを観劇して感じたこと学んだこと


こんにちは、こんばんは。

 

どうも、限界末期女子大生ヲタクちゃんです。

 

今回はLUNGSを2回観劇して、1回目と感じ方が変わったところや新しい発見を話していこうかな、と思います。

 

1回目のクソみたいな感想読みたい方はこちらからどうぞ↓

 

otakuchann.hatenadiary.com

 

「赤ちゃん!」という唐突な一言から始まるこの舞台。

1回目のときは初めどこで話してるのか全く分からなかったんだけど、IKEAだったみたい。それでサイドの席の人に手を振ったり会釈したりしてたのね。やっと理解できた。

で、そこからMとWは子どもを持つことについて会話、話し合いをし始める。

 

"子どもを持つこと"に対してお互い意見のぶつけ合いが始まって、2人は話し合いがしたいのになかなか上手くいかない。

Wが特にまとまってなかったかな〜と思う。「あなたは黙ってて!」「黙って私に考えさせてね!」ってMを制して自分の意見を口に出して整理して、考えながらMに伝えようとしてたのがすごく印象的だった。

 

この2人の"子どもを持つ"という考え方について。

Wは地球の環境問題、例えばアボガドについてだったり、人口増加による問題を示唆していて、自分が子どもを産むことによって人口増加に加担しているのではないか、地球を悪くしていくのではないか、本当に人類のことを考えているなら子どもは持つべきじゃない、という考え。

一方Mは、何も考えない人が沢山子どもを産んでいることに問題があって、賢くて慎重で考える人は子どもを産まなくなっている、だからどんどん教養のない人が増えている。まるでネズミのようにうじゃうじゃと。そうならないために、いい人間である僕たちが子どもを産むべきだという考え。

ただ、Wが「なに優生学?」と言うと真っ向から否定する。だけど「車を運転するにはライセンスが必要なのに」という発言もあった。

 

このことから、Mの考え方が優生思想に近いものであることが分かった気がする。

 

優生思想について

身体的、精神的に秀でた能力を有する者の遺伝子を保護し、逆にこれらの能力に劣っている者の遺伝子を排除して、優秀な人類を後世に遺そうという思想。優生学の成果に立脚する。人種差別や障害者差別を理論的に正当化することになったといわれる。(weblioより)

 

要は、何も考えない親から産まれる子どもは(極端に言うと)いらないという訳。私は、これだけじゃなくて、他にもMに優生思想が含まれた発言や考え方が沢山あったことに気が付いた。これは順を追って出てきた時にお話するね。

 

で、話は発展してWが「養子を貰うのも一つだね、」となるんだけど、Mがあまり肯定的では無かった。これも、少し優生学っぽい思考が混ざっているのかなぁ...?と感じた。"養子=何も考えてない親から生まれた子ども"と捉えていそうだな、と思った。これはあくまでも私の想像ですが。

 

この後2人は「理想の夫婦」「理想の子育て」について話が発展する。

ここで引っかかったのが、「プリンセスも兵隊もダメ、ピストルもティアラもダメ。ディズニーなんて以ての外。」というWの発言。なんでディズニーがダメなん...?ってディズニー好きの私からするとすごく不思議で、理解できなかった。

 

気になって調べてみたらとっても面白いものが出てきたのでぜひ読んでみてほしい。

ディズニーのプリンセス像、娘の将来に影響は - WSJ

この他にも プリンセス 悪影響 などと調べると面白い記事が沢山出てくるから、気になる人はぜひ!まさかディズニープリンセスが、ジェンダー問題にまで発展していたとは想像もつかなかったなぁ。Wはこういうことを分かっていた上で、未来の子どもにプリンセスやティアラ、ディズニーはダメって言ってたんだと思う。たぶん。博士号を取得しようとしてる人なんだから、知ってそうだよね。そんなことまで考えてるW、賢すぎん?!

 

話を戻して、そのあと2人はクラブや動物園に行くのね。そしたらWが急に「新しい子どもを作りたい、トライしよう」と言い出す。なのに、いざ行為をしようとなるとWは怖気付いてストップをかけてしまって、子どもを作る行為に対しての思いを話す。Wは子どもを作る行為は神聖なもの、と捉えていて、だからこそMの目付きが恐ろしく、殺人鬼のように見えているのだと思った。

こう言われたMは怒りがヒートアップして、この後の発言が私は狂気的?に感じたかなぁ。まあこれは前回持った感想と同じ。「思いっきりシたくなる」「君を開いてこじ開けて...」ってそんな思いでセックスされたらWも怖く感じるのも無理はない。

 

このシーンからWは、子どもを作るときのセックスは別物として考えているんだと思う。さっきのMの発言に対して、理解はしていたけど否定してたから。「私はこの瞬間だけじゃなくてその先のことも考えてる」「2人の繋がりを大切にしたい」(ニュアンスです) これは子どもを作ろうとしてる行為だから、こんな風に言ったのかな。

 

ん〜〜と、ここからは私の持つ価値観の話になってしまうんだけれども、セックスってだいたい女が受け身で男が攻めやん?こういう概念がWの中にもあるから分けて考えていそうだなと。子どもを作る時は、2人一緒がいいと言うのは、世間一般的な"欲に任せた"セックスの形である固定概念?あるからだと、私は思った。

 

さっき殺人鬼のように見える目と言っていたのに、ときどきセクシーに思えるの、というような一言から始まる性行為。

 

ここの神山さん、無理じゃない?奥村さんのおっぱい揉んでるし、脚絡め合うし、キスはしないけど顔近いし、起き上がろうとしたら抑えるし、なんてったってエロすぎ。奥村さんの出す声もちょ〜リアルだし。さすがに2回目でも無理だった。さすがに、しんどい。メンブレ。

 

が、しかし。Wが「私の足を引きちぎって」「そしたらゴミ袋に入れて森に埋めるの」って。言ったらこれってちょっと被害妄想?かなと思ったりした。だってMには全くその気ないじゃん。ただ気持ち良くなりたくて、子どもが欲しくてヤってるからさ。そこまでWも考えすぎなくていいよ〜と思う。賢すぎるが故に、なのかなぁ。

 

それでMはショックを受けて、この日は終わる。

 

その後時間が経過して(私の記憶も飛んで)、確かね、妊娠したらどうなるのかっていうのをMが知りたがったから説明してた。大きなお腹が、家になるっていう表現が面白くて断片的に覚えてる。

うーんとね、ハッキリ言えるのはMがWの妊娠の壮絶さを分かってあげられることは無理だ!(このお話のMだけじゃなしに)

子宮がないんだもん!赤ちゃん作れないもん!体験できないもん!想像するしかないんだもん!(メイ、トトロ見たもん?)(ボケるな)

っていうのをMが言ってた。で、Mは男女の時点で平等じゃないよねって。いやムジーーーーー。

 

うーーーーーーーん、いや、そう、そうなんだけどさぁーーー.................身体の仕組みのことだからこれを不平等と言っていいものなのか.....................ムジーーーーー。

 

結局、Wに生理が来たという告白によって妊娠出来なかったことが分かる。

 

時は流れて、毎週火曜日にランチしようと言う話をMから提案したのに自分が予定忘れてんだよね〜。アホなん?

1回目はこの時点で浮気してんじゃないのか?!と思ってたんだけど、うん、普通にMがアホだっただけっぽい。ほいで会議すっぽかして昼間っから公園のトイレでセックスはなかなかパンチ強い。どこぞの芸人さんやねんっていうのが脳裏にチラついたことは黙っておく。(黙れてません)

 

また時間が経過して、Wが1ヶ月生理来てないことに気がついて妊娠検査薬で調べてみることに。

(ここらへんのシーン可愛い面白いが溢れてたから後で話すね)

 

妊娠した〜〜〜〜〜!!!

おめでたい!!!

この時のMの嬉しそうな表情といったらもう、可愛かったよね。

 

そしてこれを親に言うか言わないか問題。Wは言いたい。Mは言わない方がいい。Mはすでに流産の可能性を危惧して、止めようとしてた。で、ここのWの「幸せでちっちゃなシャボン玉の中にいちゃダメかな...」っていう何とも素敵な表現が耳に残ってる。

 

で、Wは親に電話したらなんの言葉をキッカケにだったかは覚えてないんだけど、Mが「他のやつの子どもなら良かったのにって?」という発言をした。なんでMはこんなこと言ったんだろうかーー私には分からなかった。まだまだ見足りない。正直このシーンが私が1番理解できてないところなんだよな〜...。っていう私の低脳さはおいておいて。次行きます。

 

 

Mが「(子供について)備えておかないと、もしも...」って言ったのね。これって、障がいを持った子どものことを指してるんだと思う。何かハンデを負っていたら、と。やっぱり優生思想持ってるんよね〜。確かセリフはもしも、で止まってたと思うんだけど、もしも障がいを持った子どもが出来たことが分かったら、Mは下ろして欲しいと言うのだろうか。うーん、なんか言いそう(ただの偏見) Mはこういうもしも、のことを考えて親にまだ言うべきじゃないって言ってたんだな。

それに対してWは足がなくても、顔がなくても、ただの皮膚の塊でも構わないと。というWによる説得?で何とか終わっていた。と思う。(保険をかけるな)

 

このあとずーっとMが喋ってたはずなのに何にも思い出せねぇ(泣)このダチョウ以下の脳ミソめ(泣)

 

なんか色々あって(急に適当すぎん?)WがMに結婚しようって言ったの。確か結婚しようって言うの2回目でMはなんでかわかんないけど結婚したがらないんだよね。なんで結婚に対して後ろ向きなんだろうか。ずーーっと疑問。なんで?なんで??わかんないよーーーー!!!(大の字)

 

 

その後に起きてしまった、流産。なんで幸せってこうもすぐ消えちゃうんだーーー!!!シャボン玉割れるの早すぎだろっつーの!!!(泣)

分かった直後、必死に明るく振る舞うWが見ていて辛くて大号泣...。人間辛すぎるとどうにかしてああいうテンション感にしないと壊れちゃいそうになるの、何なんだろうね。で、Mも大した言葉掛けられず、Wは何日も話さなくなった。いわゆるうつ状態...?

やっぱりMの対応下手くそなんよな〜。干渉しすぎるのも良くないと思ってあまり多くの言葉を掛けなかったMの優しさなのかもしれないけど、Wからしたら優しさと受け止める方が難しいよね。少しでいいから、一緒に悲しんで欲しかったんだよね。

 

でもMもMで悩んでいたんだなぁ、と思った。涙ながらに「君に何が必要なのか、ちょっとでいいから教えて欲しかった」と。.....................うん、その気持ちはよく分かる。何も言わずに分かって、っていうのはWの身勝手だと思うから。じゃあ、Wが何日も話さなかった間、Mは何を考えてたんだろう。なんかさ、早々に「次がある」的なことをMが言ってたのを思い出した。え、それ流産したWに言う言葉か?と思ったな。ん〜〜〜。これって、どっちもどっちに思えてきた.....ムズカシイ.........

 

 

ただこの後にMは浮気を告白するのでMはクズです(バッサリ)

 

流産したばっかのWに言うか?!タイミングもタイミングだし、自分から言うのも全然理解できない。彼女からのキスを拒めなかったと言う割にはWに対して「君を愛してる」って、その言葉誰が信じると思う?!アホなん?!(n回目)

 

 

流産と浮気が引き金となって2人は別れ、時が経った。

Wの親が亡くなったことをMに連絡して、2人は再会することに。

 

その会話の中で私がすごーーく気になったのは2人とも「僕たち、あ、僕と君が」「私たち、っあなたと私が」って言い直してるとこ。どれだけ時間が経過したのかは読み取れないけど、かなり経っているとは思う。それでも2人が、僕たち私たち、と言っているのが面白いというか微笑ましくて。2人とも忘れられてない...?別れたこと後悔してる...?まだ2人とも好き...?うーん、これは違うか。Mにはフィアンセがいるから。でもWは確実にMのこと諦めきれて無かったね。だってMに彼女いないこと期待してたもん。

あ、あと1回目の感想では浮気相手がフィアンセかと思ってたけど違ったわ。普通に全然違う人っぽかった。ゴメンなさい。

 

スタバでたわいも無い話やMの悩みなどの告白ののち

 

 

セックスしちゃった〜〜〜〜

 

 

するんかい!!今まで散々僕たち私たちは"いい人間"って言ってたのに流れに任せてしちゃうんだ〜!人間って面白い。さすが3大欲求の1つだね〜。

 

てか事後にフィアンセいる事告白するの、遅くねぇ?!Mって奴はよ〜〜〜、Wに責任感じさすなよ!!私がWだったら責任感じるよ〜、だって婚約者いる人とヤっちゃったし...。でもWもWで事後に今どうなのか聞いてたしな〜。モヤモヤ...。

 

それからまた別れて、時が経って。

 

Mの家にやってきたW。「なんか私輝いてない?」.....................デキてるやん〜〜〜こういう時にデキちゃうの、あるあるな展開よな〜〜(ドラマ見すぎ)

 

で、今度はMが結婚しようって言ったのよ。...なんで今〜〜?!え?!今自分が置かれてる状況分かって言ってる?!えぇ〜〜〜!しかもWが「イヤ!」って断ったのに対して「なんで?」って返したのも意味分からん〜!普通に考えて嫌でしょ、分かれよこのクソ野郎!(当たり強)

 

それでこれからどうするかって時にWが自暴自棄になって、確かね、私なんか死ねばいいんだ的なことを言ったの。

んーー。私がWだったら、どう思うかな。

ただ、ここのWはちょっとヒステリック...?Mは結婚しようって言うぐらいだからお腹の子を下ろすつもりは多分そんなになかったんだと思う。なのに、WはそんなMの話も聞かないで自分で自分を追い詰めて...そこまで考えなくていいよぉWさぁん...。少しはMの話も聞いてやってくれよぉ...。(小声)

 

そしてMは婚約相手と話をしてくると言って、ぶん殴られて血だらけでWの元へ帰ってきた。

Mは婚約が破棄になったことを伝え、しばらく続く静寂。

 

Mの「で、どうする?」「考えすぎず、飛び込んでみようよ」という言葉をキッカケに、2人は結婚することに。

うん、この2人考えすぎだよ〜。何事に対しても。特にWね。頭が良いから、色んなことを知ってるから、あれもこれも考えてしまっていたのはよく分かった。だから、思い切ったこのMの発言はアッパレだと思った。浮気したのも、再会してセックスした時にはまだ彼女を愛してたこともクソだけど。

 

 

そこからは目まぐるしく場面が変わっていく。子どもが生まれて、夫婦喧嘩?や子どもが優秀な成績を取った様子、学校行事か何かを見に行く2人、子どもが反抗期になったり、親元を離れたり、、そして最後はMの手術。結果何が原因で亡くなったのかは分からないけど、Mは「君は大丈夫」とWに言い、旅立った。

 

WはMのお墓に向かって話をしていた。あんなことやこんなことを(思い出せないだけ)。その様子を微笑みながら眺めてるMの顔も相まって、涙ぽろり。そして舞台の締めくくりは

 

 

「愛してる」

 

 

うぇ〜〜ん。大号泣。

 

色々ありすぎたけど、この2人は結ばれるべくして出会った2人なんだな〜!!

似てるけど似てないし、正反対だけど正反対じゃない。私はなんとも不思議な2人に出会いました。

Wは英明であるからこそ、地球のこととか、二酸化炭素の排出量とか子どものこととかいっぱいいっぱい考えすぎてて、なんか見ていて生きるの大変そうだった。だけど、考えてる事は悪いことじゃないし、"いい人間"だなと思った。

MはWより頭は良くないけどWの書いた本を読んで理解しようとしてたし、木を植えようと言ったり、自転車に乗ると言ったりして、Mも"いい人間"でいようとしていた。

お互いがお互いにいい影響を与えていたのは見ていて感じ取れたけど、こうやって何でもかんでも善し悪しで決めようとするから、言い合い?というか喧嘩?が起きちゃうのかな〜〜。もうちょっと自由に!生きてみたらどうだい?!と思ったりもした。

 

でも私は普段こんなこと一切考えないで毎日大学へ行って、バイトへ行って、美味しいご飯を食べて生活していて。考えすぎは苦しくなるかもしれないけど、少しでも地球のことや政治のことを意識して過ごしてみるだけで、違う世界を見ることが出来そうだなって思った。日常生活ポケ〜っと過ごしてあっっっという間に1日、1週間、1ヶ月、1年が終わっていると感じてる私にとって、この作品との出会いはすごくいい影響をもたらしてくれそう。

 

 

 

MとWの重みについて

戯曲「LUNGS」あらすじ&考察 - 理性の墓場

この方が天才的で、とても分かりやすくあらすじを書いてくださっているのだけど、この方はMが主演と言うのは違和感だと仰られていて。読んだだけでは分からなくて、実際に鑑賞して、この意味がよく分かった。うん。Mが主演というのは何だかしっくり来ない。自担が主演と言われるのは嬉しいけど、奥村さんの存在がおざなりになっていることが悲しい。ポスターとかね...。仕方ないのかもしれないけど、これはMとWが同じ位置にいるべきだと思った。フワッとしたことしか言えなくて申し訳ないけど。

 

と、こんな感じでまだまだ理解出来てないところは沢山あるし、私が気づいてないだけで大事なとこ沢山拾い切れてないだろうし、今私の言ってることがズレてるところもあるだろうし、違う意見を持った人もいるだろうし、色んな捉え方があるんだろうけど、全部間違いじゃないと思う。

 

あまりにも面白くて、原作(英語版)の戯曲を電子版と本、どっちも買っちゃった...(笑)早速電子版で思い出したいところとかを読んだんだけど、面白い。英語だからめちゃくちゃ時間かかるけど、面白い...!

なんで本も買ったのって?なんか手元に残しておきたくて。ヲタク心理ってやつです。

 

本が届いたらじ〜っくり読み込んで、分からないところを自分の中に落とし込んで、またブログでも書こうかな。気分屋だから書くか分からんけど。(ハ?)

 

 

 

さてさてさて、ここからは可愛い&面白いシーンを語っていくわよ!思い出すままに書いてるから、時系列バラバラでお話します。お許しください。

 

まず登場ね。ぴょこっと入口から顔を出してしばらくじーっと見つめる神山くん。

「ごめんなぁ、ここボケたくなっちゃうねん」

可愛いね〜。唯一聞ける関西弁。噛み締めました。

そのあとストレッチして奥村さんが舞台に腰掛けたから、神山くんも真似して腰掛けたら奥村さん立ち上がっちゃって、向かい合うんだけど笑っちゃってさぁ〜。カワヨすぎ。もう1回向かい合って始まりました。

 

水曜日クラブ行こうってWが誘う時に奥村さん、結構な勢いで神山くんのお尻叩いちゃって「水曜日...(笑)」って笑ってたの可愛かった〜、、奥村さんほんとお茶目☺️

 

公園のシーンは熱弁している神山くんの腕を引っ張って舞台を一周して、その後横に跪いて、途中で「ヨッ!」って合いの手いれて更には拍手まで(笑)会場の私たちも拍手に便乗してほのぼのした雰囲気だった。神山くんはそんな奥村さんの肩をガッと掴んでまた話をし始めたんだけど、奥村さんに振り回される神山くん可愛すぎて...

 

仕事終わりにケーキ買ってきてって頼まれたMが買って帰ったシーンの奥村さん可愛すぎない?「なにそれ...」「さみしかった...」の声のトーンがキュゥゥン!!ってなった。その後の神山くんの「っなんでぇ?」の顔もめちゃくちゃ好き。そのあと神山くんが「ありがと、」って言ったんだけど6日の夜公演関西弁やったんよ死んだ〜〜〜よね。

 

妊娠してるかもってなったとこで、妊娠検査薬買ってきて!って言われてジタバタして、トイレまでついてっちゃうMなんだけど、神山くんの「だって僕は全部見ていたい、だって、全部!」が本気(マジ)すぎて奥村さん堪えられず笑っちゃったのカワイスギなんです㌔

神山くん「ジャー?それともチョロチョロ?」ってデリカシーの欠片もなくて草。案の定お尻叩かれてた。いつもいい音出てたな〜私も神山くんのお尻叩きたい(黙れ)

結果出るまでの待ってる間2人とも正座してるのも可愛いし、3分経って結果出てるのに大阪楽はちょっと見つめ合ってたの〜〜〜タヒ〜〜〜

 

Wに出来たお腹の子が蹴った時の神山くん凄かったね?「蹴ったぁ...!蹴った...!prrrrrrrrrrrrrrrrヒャッホー!!」ちょっと奥村さん引いてたよ?(笑)「蹴ったぁ!」って何度も手のひらを奥村さんに見せてハイタッチ?でもしようとしてたのかな?ガン無視されてたけど(笑)いや温度差半端な!!(この考えも何か関係してるのかなとか考えてしまって...私の頭の中はLUNGSでいっぱい...)

 

どこの何のシーンだったかは忘れたけど多分序盤だった気がする。確かMがWの言いたいことを当てれたときだ。奥村さんが「そう、そうなの〜、じょうじゅね〜、よしよし」って神山くんのこと優しく撫でてたの無理〜〜でろんでろんに甘やかされてる神山くん愛おC〜〜〜(滝涙)

 

あとは〜、Wに膝枕してもらうシーンとか?バックハグとか?恋人繋ぎとか?いくら服着てたとはいえセックスシーンとか?いくらどこにでもいるカップルを描いているお話でも、自担がこんなことしててメンタルきてませんと言ったら嘘になる。うん。普通に無理だよね。ちょっと1回奥村さん私と代わろっか?☺️って言いたくなった。(そう言えば、この舞台を通してセックスっていう言葉に抵抗無くなったのなんだろう(笑))

 

それとこれをいっっちばん言いたかったんだけど、神山くんの口からペ〇スとかオ〇ニーとか絶対絶対絶対この舞台じゃないと聞けない単語が聞けてオホッてなったのはここだけの話。え、全神山担そう思ったよね?

 

.......................................ね?!(圧をかけるな)

 

あとさ(どんだけ喋るん?)奥村さんメッッッチャクチャ可愛いね(泣) 私、奥村さんの大ファンになっちゃったよ...。完全に虜。声も演技もキャラクターも、すごく魅力的な人で可愛い。ドラマにも出演なさってるみたいだけど、奥村さん絶対に舞台向きだと思った。(誰なん?)

アドリブを入れるのはだいたい奥村さんだったし、それも毎公演変えてくるし、なんてったって今回代役だよ?!1ヶ月でこのセリフ量を覚え切って役作って稽古して、って普通の人出来ないよ。スゴすぎ。頭が上がりません。素敵な演技を魅せてくれて本当に感謝しかない。ありがとうございます。

 

 

 

最後に

私はとんでもなく素晴らしい作品と出会えました。神山くんに会いたいという目的で申し込んで、当たって、一般も勝ち取って行ったはずなのに、神山くんだけじゃなくて奥村さんのことも作品のことも大好きになって帰ってきました。LUNGSを見て、少し賢くなったような気がする。気がするだけね。

 

アァ〜〜〜、財力と時間があれば東京公演全部行きたい。

 

ナマモノってなんでこんな面白いんだ?!なんで同じものなのに何回も行くの?って言われるけど、毎公演違うところを魅せてくれるから何度も何度も行きたくなるんだよな〜〜!!

 

こんなにも見事な舞台を作り上げてくれた演出家の谷さん、ありがとうございます。

神山くんを抜擢してくれて、ありがとうございます。

 

1ヶ月後は東京公演。それまではゆっくり体を休めて、最後まで怪我なく全員で走り抜けて欲しいですね。私も一般頑張ってチケット勝ち取ります。Big shot!!

 

そして前回に引き続き、低脳ヲタクが書いたうっすうすな感想を読んでくださってありがとうございました。気が付いたら1万字近く書いてました。(卒論か!)

読み切ってくれた心優しい貴方にはきっと幸せなことが訪れるはずです。知らんけど。(出た関西人)

 

 

 

 

LUNGSのカンパニーの皆様に感謝の気持ちを込めて。

 

 

 

 

fin.